事業概要

◆ビジョン
「世界中の誰もが、子育てしながら、仕事もやりたいこともできる社会」

◆ミッション
「幸せな家族を増やす」
自分が大好きな人達を大切にしながら、自分の仕事に情熱を持って取り組み、生活に困らない収入を得て安心して暮らし、将来に希望を持って、お互い助け合って未来を切り開いていく、そんな家族を増やす事がこの事業のミッションです。

◆事業内容
途上国、なかでも貧困者数の多いサハラ以南アフリカ地域、南アジア地域から事業を始めます。具体的な事業内容は下記の3点です。

【保育＆幼児教育事業】
0歳～就学前年齢の子供を預かり、幼児教育を提供します。
家族を一時的に子育てから解放すると共に、教育の投資対効果が最も高いと言われる幼児教育を通じて、楽しく学び自分で考えるための基礎作りができる環境を子供達に提供します。
イタリア発のレッジョ・アプローチのような教育手法や、米国のzero to threeの研究成果など海外の取り組みを広く取り込み、活動地域の特性に合った幼児教育を国内外の保育園・幼稚園と連携して進めていきます。

【社会進出支援事業】
子育てから開放されたパパ・ママが就業機会を見つける支援サービスを提供します。
キャリアカウンセリング、職業訓練、自己啓発プログラム等を企業や教育機関、NPO/NGOと連携しながら提供します。

【海外進出支援事業】
上記2つの事業のユーザーから情報を収集し、それを活用して当該地域に進出したい企業に対して市場調査やモニター調査、製品デザインの共同開発等のサービスを提供します。"

 

事業を始めたきっかけ

学生時代に芽生えた夢
「途上国の人々と一緒にビジネスをつくる」
学生時代、途上国の貧困問題に関心を持ち、「恵まれない人々を助けたい」といった傲慢な想いを持って訪れたアフリカ、タンザニアで目にしたのは、厳しい現実に直面しながらも「自分たちが国を発展させる」という想いを持って凄まじい努力を重ねる人々の姿でした。
そして、異国から来た何もできない若者を快く受け入れ、面倒を見てくれる彼らとの生活を通じて、援助する側・される側としてではなく、彼らと対等な立場で一緒に価値を生み出すビジネスがしたいと考えるようになりました。

事業を始めたきっかけ
「親父の背中」
いつかは起業しようと思いつつ、ビジネスを学ぶために入社したコンサルティング会社で業務に忙殺されていた私に夢を思い出させてくれたきっかけは、妻の妊娠・息子の誕生でした。
息子が物心ついたとき、「自分が本当にやりたい事に情熱を持って取り組んでいる」、「毎日わくわくして、楽しそうに過ごしている」そんな自分になっていたい、そんな親父の背中を息子に見せたい、この想いが夢の実現に向けて第1歩を踏み出す原動力となりました。

どんなビジネスを始めるべきか、そのヒントをくれたのは妻でした。
仕事と子育ての両立に悩む妻の姿を見て、世界中で同じように悩み奮闘するパパ・ママを応援する、自分と同じ「親」という立場で悩む人たちに何か役に立つ事をビジネスとして立ち上げたいと考えるようになりました。

このような経緯で立ち上げたのが本事業です。

ひとことメッセージ

一歩踏み出しては立ち止まり、迷い、悩み、未だ道半ばです。

それでも、「自分が大好きな人達を大切にしながら、自分の仕事に情熱を持って取り組み、生活に困らない収入を得て安心して暮らし、将来に希望を持って、お互い助け合って未来を切り開いていく、そんな家族を増やす」という仕事を一生の仕事にすべく、これからも事業を進めていきます。

応援いただけたら嬉しいです。

 

活動レポート

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