事業概要

事業内容は「中高生に大学・企業と連携してICT教育を届ける」です。
ITを活用したイノベーションを起こせる人材を早期育成を行います。PC、ゲームetcが好きなギークと言われる中高生たちが、同志を見つけ、自己実現し、承認され、生きる目標を見つける場所を創ります。

■対象年齢層　＜デジタルネイティブ世代～中高生～＞
中高生という、自立心の芽生えのある年齢層。
日本のICT教育において、すっぽりと大型の取り組みが抜けてしまっている年齢層になる。
何よりも自分の成長が自覚できる年齢層、将来へのきっかけ作り、目標設定を自分で行える。

■大学にてスキルアップ教育を行う　＜メリット設計＞
・生徒にとっては大学という未知の世界の疑似体験（非日常空間・短期的な目標設定）
・親にとっては、子供が有名大学を目指すという目標を持ってくれる事
・企業にとっては、大学という公的な場での社会貢献活動
・大学にとっては、優秀な生徒への広報が出来る事

■短期集中型　＜スキル習得が可能なプログラム＞
1日の体験授業等では得られない、消費者の意識から、生産者の意識を持てるような期間での短期集中型教育。
参加前後で、変化が分かる内容に。

■少人数制度　＜密なコミュニケーションを取れる人数での対応＞
質問にも即座に答えられ、その先輩が目標設定になれるような関係を気付けるようにする。目標設定が出来る事により、プログラム後の継続的なスキル取得を生徒自ら行うようなきっかけを与えてあげる。

■リアルコミュニケーション　＜普段では味わえない新しいコミュニケーションを＞
同年齢層での同じ趣味を持った友達との出会い。また自分が求めているスキルを極めた先輩との出会い。日常とは異なった新しい環境の中で、普段では味わえない様々な気付きを与えてあげる。

 

事業を始めたきっかけ

私はもともと教職志望だった。
自立しはじめる中高生が大志を抱き、キラキラした目を持って、充実した日々を過ごす子を一人でも増やしたい、そう考えていた。大学院時代に2年間、現場で高１の非常勤講師をさせて頂いた。
非常にやりがいのある仕事で、子供たちに素敵な思いもさせてもらったが、教科以外に社会の事、特に職業について子供たちに何も教えることができなかった。

このままでは子供たちに申し訳ない、と思い、コンサルティング会社に入社することに。社会にでて、いろいろな経営者の方や、働く多くの友人に話を聞いていると１つ、強く感じる事があった。それは、生き生きしている人達は全員が好きなことを仕事にしている、ということである。
個性を伸ばし、好きなものを仕事にすると、結果として付加価値の高い仕事ができ、人は輝くのだと、感じた。

私の現在の教育コンセプトは、「今好きなことと、未来をつなげる」である。
子供たちの教育をするうえで、「個々の可能性と多様性を信じる事」を大事にしている。

今現場で128人の生徒を教えていて、パソコンやゲーム好きの子は凄く増えている。
その“好き”はきっと社会に、未来につながる。
PCやゲームが好きな、所謂ギークと呼ばれる中高生が、同志を見つけ、仲間と切磋琢磨し、自己実現し、承認され、目標を持って生きることができる仕組みをつくりたい。
子供たちの可能性を最大限広げる環境をつくるために、精進したい。

ひとことメッセージ

ICT教育という内容に関して日々取り組んでいる今、多くの方々から多大なる応援を頂いております。
子供達のため、社会のため、そして日本のために
確立されたICT教育の必要性を強く痛感する毎日で御座います。
その気持ちは日々確信に変わってきております。

中高生に輝く未来の可能性を、最大限に伸ばしてあげる事に
素晴らしい未来を感じ、全力を尽くして取り組んでおります。

子供たちに、輝く未来の可能性を最大まで引き上げるためにも
何かを届けてあげたい、この決意が僕らを突き動かします。
僕らピスチャーの方針として、IT教育を中高生に届けるという信念を基に
これからも全力で取り組んでいく所存でございます。

教育変革を目指し、精進します。

 

活動レポート

▼「子どもを幸せにするシリコンバレー型ICT教育・・・Life is Tech！発起会」Yahoo!ニュース他
http://bit.ly/nPuqyc

▼「16歳、米でIT合宿　企業若い頭脳に注目」　日経産業新聞
http://lockerz.com/s/117398631

（渡辺祥太郎君撮影）

▼5/28,29　Flashアニメーションコース　With東映アニメーション
様子はこちら。
http://www.youtube.com/watch?v=RsjgC3T6Xqs&feature=youtube_gdata_player