事業概要

■ミッション
”自分らしく、地域と関わって生活したい女性”に、行動のきっかけと女子コミュニティを提供することで、20代～30代女性と「地域」をつなげます。

■ビジョン
20～30代の女性が地域の課題を自分ごとにし、前向きに地域と関わる女性が増加する。企業や行政と連携し、女性の可能性が事業に取り入れられることで、持続可能な社会を作る。

■事業内容
・自分らしく地方で働きたい女性のためのプログラム（企画・ブレスト等）・首都圏女性と企業・団体の協業プログラム（企画・販売）・地方の女子学生のインターンシップ（地方企業・首都圏企業）・首都圏の女子学生のインターンシップ（地方企業）・社会人女性の仕事体験プログラム

■展開計画
WEBサイト、交流会、イベント等で、自分らしく地方と関わりたい女性のコミュニティを維持。企業・行政と協業してプログラムを実施し、参加女性に「自分らしく働く」ために有効な手段・経験を提供する。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

事業を始めたきっかけ

【山形と関わる女性のモヤモヤ】昔から自立精神があり、「働く」に憧れる学生時代。大学卒業後、山形の高級車を扱うディーラーに就職しましたが、仕事についての悩みを相談できる友達がいない。正確に言うと、話をする友人はいるが、「前向きに頑張りたいけど、どうすればいいのかわからないジレンマ」を相談できる人がいなかった。相談しても、返ってくる言葉は、「山形だからしょうがない」「やり過ごすのが一番だよ」「いい会社で、楽で、それでいいんじゃん」良かれと思って言ってくれることとはわかる。だけど、日々の仕事を頑張る手段・頑張るモチベーションを保つ方法がわからなかった。今になって思えば、目の前のことを小さな目標を持ってやり遂げる、会社の上司にちゃんと話す等いくらでもやるべきことは挙げられますが、当時は無知。結局、山形で働くことに希望を持てなくなり、上京し転職。しかし、上京して3年ほど経った頃、山形に住む友人や兄弟と話すと、当時の自分と同じような気持ちを持って働いていることを知ります。2010年、彼女らを応援したいという気持ちと、山形が盛り上がればいいなという想いで、任意団体を立ち上げ、山形活性化につながること＝物産展やマルシェなど行ってきました。団体HPを立ち上げ、精力的に活動していると、山形に住む20代の女性や、東京に住む山形出身の女性から「私も山形盛り上げたいんだ」という多くのメッセージを頂きました。山形の女性は、「仕事やプライベートを、もっと頑張りたいんだけども、頑張り方・手段がわからない」という背景の方がほとんど。東京の山形出身女性は、「自分のチカラを、山形のために貢献したい」という想いを持っています。女性が「仕事を楽しむコツ」を学べるプログラムを通して「自分らしく前向きに山形を関わって生活したい、働きたい」という女性の想いを山形県の経済振興や教育・福祉を始めとする街づくりに活かして持続可能な地域を作りたい。行政管轄の女性支援組織もありますが、20代等の若い女性にはハードルが高い。だからこそ、私たちがそこにいることで女性の前向きなパワーを地域に還元することが出来ると思っています。大都市圏と比べて人口が少ない地方や雪がよく降る地域というのは同様な課題を抱えているのではないかと感じているので、山形のみならず、地域に貢献したい女性を応援していきたいです。女子には可能性があふれています！

ひとことメッセージ

■女性の方へ
愛する地域を盛り上げたい女性、前向きな女性コミュニティを作りたい女性がいたら、是非ご連絡下さい。自分らしく生活しながら、愛着のある地域を大切にする方法を共に考えましょう！

■企業・行政の皆様
コミュニティに集まる女性は、地域貢献したい、仕事や人生をもっと頑張りたいという前向きなパワーを持っている20～30代が中心です。彼女らは、「熱意」「共感する力」「発想力」「地域課題に対して真剣に考える姿勢」という特徴があります。このような女性コミュニティと共に企業や地域の価値を高めていきたいと考える企業・行政の方がいらっしゃれば、是非一緒にプログラムを遂行していければと思います。

 

活動レポート

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